パク・ボゴム、映画『ワンダーランド』除隊後の劇場公開に感謝!
パク・ボゴムが言及したように、撮影現場で積極的に俳優たちから話を聞いたというテヨン監督。ペ・スジは「監督は撮影現場で、『他人との意思疎通をするのが苦手』といつも言っていました。若い人の意思疎通の仕方がわからないからと私たちに聞いてくるんです」と明かし、チェ・ウシクも「テヨン監督は人柄が良いことで知られていますが、俳優のことを気にしてくれて色々とケアしてくれるんです」と、人柄の良さを絶賛していた。 中国人女優のタン・ウェイとは、自身の監督作『レイトオータム』で知り合い、その後結婚に至ったテヨン監督。本作は2人にとって2作目の映画であり、結婚後初の作品となる。テヨン監督は夫婦での作業について「撮影現場で一緒だった女優が家に帰るといる。撮影現場でできなかった話をしたりと、24時間仕事をしている気分でした」と冗談交じりにコメント。タン・ウェイも「私たちは、作品についてやキャラ作りについてなど、いつも映画の話しかしていません。私も監督もワーカーホリックなんです。普通の夫婦だったら破綻していたかもしれませんね」と映画が夫婦円満の秘訣であることを明かしていた。(土田真樹)