JR仙石線の列車に女性はねられ死亡 深夜の踏切で事故 約2時間運転見合わせ〈宮城〉
21日深夜、宮城県東松島市にあるJR仙石線の踏切内で、女性が列車にはねられ死亡しました。 警察によりますと、事故があったのは東松島市赤井のJR仙石線の「第1柳の目」踏切で、21日午後11時13分ごろ、60代女性が石巻行きの下り列車にはねられました。 消防によりますと、女性はその場で死亡が確認されたということです。列車内には乗客45人がいましたが、けがはありませんでした。 この事故の影響で、仙石線は一部区間で約2時間にわたって運転を見合わせました。JR東日本によりますと、下りの列車2本が遅れ、乗客約80人に影響が出たということです。
仙台放送