永野芽郁、高橋文哉のプチハプニングに機転効かす「顔に糸が…」顔を急接近に会場大歓声
女優の永野芽郁、俳優の高橋文哉が16日、都内で映画「からかい上手の高木さん」(31日公開、今泉力哉監督)の完成披露舞台あいさつに共演の鈴木仁、江口洋介らと出席した。 累計発行部数1200万部突破の人気漫画が原作。中学校以来10年ぶりに再会した教育実習生の高木さん(永野)と、母校で体育教師として奮闘する西方(高橋)のラブストーリー。 本作は、香川・小豆島で約1か月半のロケを行い「穏やかでほっこりするような映画です。最近、小豆島にまた行く機会があって、お土産を持ってお世話になたお店に行ったら『本物!』って驚かれました。島の皆さんも映画を楽しみにしてくださってうれしかった」と笑顔で明かした。 イベント中、永野は高橋の顔をじっと見つめ「目に糸が…」と糸くずを取ろうと手を伸ばし、ふたりは顔を急接近。会場は「きゃー!」と黄色い歓声に包まれた。永野が「取れた!」と笑顔を見せると、高橋は「汗を拭いたら、(衣装の)糸がついちゃったみたい…」と照れ笑いを浮かべていた。 本作タイトルにちなみ、“自身はからかう側か、からかわれる側か”を聞かれ、永野は「私はからかう側」、高橋は「からかわれる側です」と回答。ただ、高橋は「僕の人生は、ずっとからかう側なんだけど…永野さんに出会って変わってしまった」と明かすと、永野は「あら!え、普段はからかう側なの!?あら、そうなんだ。光栄でございます」と喜んだ。
報知新聞社