有能と評判のAI検索エンジン「Perplexity」を使ってみた
音声入力・出力に対応
Perplexityは、音声入力に対応しています。声で質問したら、声で返事をしてくれます。 日本語を使う場合は、あらかじめ言語設定を変更しておきましょう。 声で質問するときは、入力欄右にあるアイコンをタップ。 すると、入力画面が表示されるので、マイクのアイコンを長押しして質問します。話し終わったらアイコンから指を離します。すると自分の話した内容が画面上に表示されます。多少認識が悪くても、Perplexity側で修正してくれているみたい。 答えも音声で返ってきます。若干こなれてない感じはしますが、一所懸命話してくれているようでそれはそれでいいかも。文字も出るので、内容の把握が困難ということはありません。 AIと会話したいなぁと考えている人は、この音声入力でビシバシ話してみるといいでしょう。
Pro版は複数のLLMを切り替えられる
Perplexity Proのみの機能としては、複数のLLMの切り替えがあります。 使用できるのは、PerplexityのLLMをはじめ、GPT-4o、Claude 3.5 Sonnet、Sonar Large 32K、Claude 3 Opusの5種類。思った検索結果が出ないなと感じたら、LLMを変えてみるのもいいかもしれません。 これだけのLLMを同時に使えるサービスってなかなかありませんから、これだけでもPerplexity Proを使うメリットが感じられます。
Pro版を1年間無料で使う手順
さて、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザーは、Perplexity Pro(年額約3万円)が1年間無料で使えるわけですが、その方法をご紹介しておきます。 こちらのページにアクセスして、下部にある「今すぐ申し込む」をタップ。あとはメールアドレスを入れて、送られてきたメールにあるURLにアクセスすると、使えるようになります。ちょっと拍子抜けするくらいすぐ使えます。あまりに簡単すぎて、登録手順のキャプチャ取り忘れましたよ…。 ソフトバンク、ワイモバイル、LINEMOユーザーのみなさん、手軽にAI検索ができるPerplexity Pro、試してみる価値はありますよ。さて、今日世界で流行っていることは何かな? Perplexityに聞いてみようっと。 Image: 三浦一紀 Source: ソフトバンク
三浦一紀