「えっ!! 嘘でしょ」張本智和/早田ひな組がまさかの初戦敗退…東京五輪に続く日本勢の連覇逃しネット落胆「なんてこった」【パリ五輪】
北朝鮮代表のペアに不覚
”はりひな”の野望が早くも幕切れとなった。 現地7月27日、パリ五輪の卓球混合ダブルス1回戦が行なわれ、張本智和/早田ひな組が登場し、北朝鮮代表のリ・ジョンシク/キム・クンヨン組にゲームポイント1-4で敗れ、まさかの初戦敗退となった。 【画像】早田ひな、伊藤美誠、平野美宇、張本美和...女子卓球界が誇る“異次元の天才”たちを一挙にチェック! 第1ゲームから”はりひな”はリズムを掴めず、相手に6連続ポイントを与えてしまう。そのまま流れを引き寄せられず、5-11で落とした。続く第2ゲームも序盤から3連続ポイントで劣勢が続いたが、中盤から早田の多彩なレシーブが炸裂して得点につなげると、最後は全日本女王のカウンターが決まり、11-7と奪い返した。 ところが第3ゲームを4-11で落とすと、残り2ゲームは接戦の末にモノにできず、2021年の東京大会に続くこの種目の日本勢連覇は叶わなかった。 予想外の初戦敗退に日本列島は衝撃を受けた。ネット上には「えっ!! 嘘でしょ!」「まさか過ぎるね」「男子バレー、バスケも負けたし、パリ五輪の初日は日本にとって悲惨な結果」「卓球界にはとても重い1敗だな…」「目に見えないプレッシャーかね。なんてこった」などと、落胆する声が相次いだ。 今大会は第1シードの王楚欽/孫穎莎(中国)と決勝戦まで当たらない組み合わせでメダル獲得が期待されたが、まさかの初陣で姿を消した。 構成●THE DIGEST編集部
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