グライダーが着陸に失敗し操縦していた女子大学生が重傷 国の航空事故調査官2人が現地入り 滑走路などの調査始まる 北海道北見市
UHB 北海道文化放送
北海道北見市で7月14日、グライダーが着陸に失敗し、操縦していた女子大学生が大けがをした事故で、国の運輸安全委員会は事故調査を始めました。
この事故は7月14日午前、北見市でグライダーが着陸態勢に入ったあと強い衝撃で滑走路に着陸し、操縦していた21歳の女子大学生が脊椎の骨などを折る重傷を負ったものです。 この事故を受けて、7月16日朝、国の運輸安全委員の航空事故調査官2人が現場に到着し滑走路などの調べを始めました。
事故調査官は今後機体の損傷の確認や関係者から当時の状況を聞き取りするなどし、1年以内に事故原因に関する報告書をまとめ、公表する方針です。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 「着陸した時に腰を痛めた」女子大学生が操縦するグライダーが着陸時に落下 腰を打ち重傷 事故原因を調査 北海道北見市「スカイポートきたみ」
- 「崖にひっかかり人がいる」目撃者から通報…パラグライダー中に"風やんだ" 10メートル以上の高さの断崖から70代男性防災ヘリで救出 北海道室蘭市
- "熱中症"疑い 北海道で13人搬送…札幌市で男女4人が病院に搬送 こまめな水分補給を大切に
- 「白い車が海に転落した」乗用車が海中転落 ダイバーが海中に沈んだ車内から70代の男性を救助 病院に搬送されるも死亡 北海道紋別市
- 「男のほっぺたをグーパンした」自称17歳の少年を現行犯逮捕 20代男性の顔を殴る 近くで開かれていた夜の縁日で "もめ事か" 北海道札幌市