ウズベキスタン女子を指揮した本田美登里氏がジュビロ女子サッカースーパーバイザーに就任…なでしこ1部の静岡SSUボニータの監督にも就任
ジュビロ磐田は9日、ジュビロ女子サッカースーパーバイザーに本田美登里氏(59)が就任することを発表した。 【写真】J1復帰の磐田の新ユニフォーム!襟が大きな話題に 本田氏は静岡県清水市出身で、現役時代はDFとして活躍。読売サッカークラブ女子ベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)でプレー。日本女子サッカーリーグ(JLSL)で45試合に出場しリーグ3連覇、全日本女子サッカー選手権大会の2連覇に貢献した。 日本女子代表としても高校2年生で選ばれると、43試合に出場を果たしていた。 引退後は岡山湯郷Belleや、ユニバーシアード日本女子代表、AC長野パルセイロ・レディース、静岡SSUアスレジーナで監督を務めると、2022年からはウズベキスタン女子代表の監督に就任。パリ・オリンピック出場を目指すチームを率い、なでしこジャパンとも予選で対戦した。 五輪への切符を懸けた最終予選まで勝ち残るも、オーストラリア女子代表を前に13-0で惨敗を喫し、五輪出場はならず。2月いっぱいで退任となり、今回就任することとなった。 なお、プレナスなでしこリーグ1部に所属し、かつて指揮した静岡SSUボニータの監督にも就任することが決定している。
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