「劇団四季」のミュージカル作品人気ランキング! 2位は「ノートルダムの鐘」、1位は?
ねとらぼでは、2024年7月28日から8月4日にかけて、「『劇団四季』のミュージカルで好きなのは?」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング29位~1位を見る】 1953年に創設され、70年以上にわたって活躍してきた劇団四季。その手掛けたミュージカルの中で人気なのは、どの作品なのでしょうか。 今回は、投票1493票を基にした結果を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:ノートルダムの鐘
第2位は「ノートルダムの鐘」でした。2014年にアメリカ・サンディエゴのラ・ホイヤ劇場で初演された作品です。本作は、ヴィクトル・ユゴーの代表作『Notre-Dame de Paris(ノートルダム・ド・パリ)』に着想を得て作られています。 物語の舞台は、15世紀末のパリで、主人公は、街の中心にある「ノートルダム大聖堂」の鐘突き塔に閉じ込められたカジモド。自由を夢見るカジモドと、心優しい踊り子・エスメラルダをめぐる、切なく悲しい物語が繰り広げられます。
●第1位:オペラ座の怪人
第1位は「オペラ座の怪人」でした。1988年の日本初公演以来、約790万人もの観客を動員してきた、類まれなスケールの作品。これまで8000回以上演じられており、「ライオンキング」「キャッツ」に次ぐ国内3位の上演数を誇ります。 物語冒頭は、オークションが開催される1905年のオペラ座から開始。さかのぼること半世紀前、オペラ座の舞台の外では、「オペラ座の怪人」の仕業とされる謎の事件が続発。そんな中、美しい歌声の少女・クリスティーヌと、怪人・ファントムの切ない愛の物語が展開されます。
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