milet「自分の作る曲が難しすぎる」歌ってみると気づく壁…!自作曲に追いつくためのトレーニングも
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。1月31日(水)の放送は、シンガーソングライターのmiletさんがゲスト出演。『ぶつかってます、大きな壁!』をテーマに、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、10代のころの思い出や現在の活動で壁のように立ちはだかるものについて聞きました。
――10代のころは「ずっと牙をむいていた」
こもり校長:今夜の授業テーマは、『ぶつかってます、大きな壁!』。勉強、部活、人間関係、将来のこと……今夜は、生徒(リスナー)のキミがどんな壁にぶつかっているかを聞かせてほしい。 COCO教頭:milet先生は、生徒と同じ10代のころにぶつかっていた壁はありましたか? milet:数えきれないくらい、毎日いろんな壁がありました。勉強もそうですけど、一番は人間関係で悩むことが多かったです。ずっと牙をむいていたので。 COCO教頭:milet先生が!? milet:もうカミツキガメですよ。 COCO教頭:カミツキガメだったんですか!? こもり校長:噛んだら離さないタイプだ……。 milet:そうですね(笑)。友達と仲良くなれなかったり、先生とケンカをしたり。それで「自分のやりたいこと何だっけ?」とか、「自分の持っている正しさって、正しいのかな?」と思ったりして。でも、平和にいきたいんですよ。 COCO教頭:噛みつきながらですか? milet:そうなんですよ(笑)。噛みついている感覚はなかったんですけど、振り返ると「miletはすごかったね」とよく言われます。あの……野蛮な感じではないですよ! 暴れ馬とかじゃないですよ! こもり校長:もちろん(笑)。「コノヤロー!」とかではないですよね。 milet:友達と少し口論になると、すぐ理詰めをしちゃうとか……怖いですよね。 全員:(笑)。 milet:でも、仲のいい友達や家族が「あなたは間違ってるよ」とちゃんと言ってくれたので、「自分が正しくはないのかな」とも思ったりしていました。自分を見つめる10代でした。反省も多かったです。