岡山県倉敷市、別人の戸籍謄本を誤って交付 窓口で除籍謄本を請求した人へ、両者に謝罪
岡山県倉敷市は26日、市役所窓口で除籍謄本を請求した1人に、別人の戸籍謄本を交付するミスがあったと発表した。個人情報流出による被害は確認されていないという。 市によると18日、除籍謄本の請求を受けた市民課の職員が、プリンターに一緒に出力されていた戸籍謄本を添えて誤交付した。課内で別の職員が確認したが気づかなかった。25日に指摘があり、発覚。両者には既に謝罪した。 市民課は「確認を徹底し、再発防止を図る」としている。