広島・菊池涼介、3年ぶりのGG賞奪回へ「まずは143(試合)出る」 体づくりをポイントに挙げて意気込み
広島の菊池涼介内野手が14日、矢野雅哉内野手ら静岡市内で行っている自主トレを公開。3年ぶりのゴールデン・グラブ賞奪回へ、全試合出場できる体づくりをポイントに挙げた。 「試合にしっかり出るということが大事。まずは143(試合)出られる体は持っておかないと」。2022年まで10年間独占した勲章だが、過去2年は二塁で全試合出場した阪神・中野、巨人・吉川にさらわれた。35歳で迎えるシーズンに向けて「出てやるぞという気持ちでしっかり取り組んでいきたい」と意気込んだ。
中日スポーツ