日テレ社長、水卜麻美アナの管理職最年少抜てきを説明「ハツラツとした活躍を」と期待
日本テレビの石澤顕社長の定例会見が27日、東京・汐留の同局で行われ、6月1日付けの人事で水卜麻美アナウンサーが管理職資格のチーフスペシャリストに昇任することについてコメントした。 同局では今回の人事で人事労務制度を刷新。石澤社長は水卜アナの昇格について「日本テレビの現在の管理職では最年少というポジショニングです」と明かした。新たな役割等級制度は、実務管理を担うマネジメント職と専門的なスペシャリスト職が複線化。石澤社長は「水卜さんの場合は専門性・スキルで事業に貢献する管理職」と説明した。 石澤社長は「抜てき登用という形容詞になるが、これまでの活躍ぶりにふさわしい評価、階級を担ってもらうということ。これからもより彼女ならではのハツラツとした活躍をしてもらえたら」とエールを送った。
報知新聞社