めざましmedia

2024年7月20日から8月25日まで開催の、フジテレビ夏の超大型イベント『お台場冒険王2024～人気者にアイ♡LAND～』。屋外特設会場「冒険ランド」内に設置された開放感ある大型スタジアムでは、毎年恒例の「めざましライブ」も開催され、8月19日には、デビュー40周年を迎えたサンプラザ中野くん・パッパラー河合さん（爆風スランプ）が登場しました。 【限定写真15枚】サンプラザ中野くん・パッパラー河合(爆風スランプ)がめざましライブで披露した熱いステージの様子を見る

サンプラザ中野くん「デビュー40年の集大成をめざましライブで」

1984年、爆風スランプのボーカル、ギターとしてメジャーデビューしたサンプラザ中野くんとパッパラー河合さん。 楽曲『Runner』(1988年)が爆発的にヒットし、現在も様々なファンから支持を得ています。 今回はデビューから40年という節目の年に「めざましライブ」に登場！会場には、大人から子供まで幅広い世代のファンが集まりました。 開演のカウントダウンが始まると、フライングで赤と白の衣装姿のパッパラー河合さんが、ギターを手にしてステージに現れ、観客も歓声をあげて盛り上がります。 その後、パッパラー河合さんは「皆さん！こんにちは！私、パッパラー河合でございます！」と元気よくあいさつをすると、「この40年の全てを今日にかけます！」とライブの意気込みを語り、会場は笑顔で大拍手。 そして、「呼びましょうか！それでは、やる気満々サンプラザ中野くんどうぞ！」と呼びかけると、ステージ袖からサンプラザ中野くんが笑顔で登場！ 「デビュー40年の集大成をこのめざましライブでお見せできるのがうれしいです！ありがとうございます！最後までよろしくお願いします！」と呼びかけ、観客もそれにこたえるように歓声をあげました。 1曲目に披露したのは、『涙の陸上部』。 しっとりとした雰囲気のバラード系の楽曲で、サンプラザ中野くんの伸びやかな歌声が会場に響き渡ります。 パッパラー河合さんが奏でるギターも繊細な音色で、これには観客たちも体を揺らしながら聴き入っていました。 続けて、2曲目には『涙2』を披露。 1曲目とはまた雰囲気が変わり、失恋をロックな曲調で歌い、思い出を励みに明日を生きようとする強さを表現しているような楽曲で、2人の力強い歌声に観客は立ち上がり、手を振りながら盛り上がります。 曲中では、サンプラザ中野くんが「パッパラー河合！」と呼びかけると、パッパラー河合さんがソロで華麗なギターテクニックを見せる場面も。 最後には、歌詞をアレンジして「お台場冒険王めざましライブよー！」と叫び、会場は大熱狂となりました。 3曲目に披露した『ひどく暑かった日のラヴソング』では、夏にぴったりのアップテンポな楽曲に会場のボルテージはさらに高まります。 サビでは、サンプラザ中野くんの歌声にパッパラー河合さんのコーラスが重なった、心地よいハーモニーに観客は拳を突き上げてノリノリに。 サンプラザ中野くんも、手を上げて踊りながら会場を盛り上げ、最後には、2人がステージの真ん中で同時にジャンプして曲を締めると、客席からは大歓声があがっていました。 一気に3曲を披露し、MCでサンプラザ中野くんがあいさつを終えると、パッパラー河合さんが「私から一言いいですか」と話を切り出します。 すると、「私たち、THE FIRST TAKEで『Runner』を公開したんですけども、緊張して間違えてしまいまして…」と当時のエピソードを暴露。リベンジしたい思いを語りました。 これにサンプラザ中野くんは「もう1回行って、もう1回間違えるという金字塔を立ててほしいですね」とコメントすると、「分かりましたー！何回でも間違えましょう！嘘だよん」と笑顔で答え、会場が笑いに包まれる場面も。 そして、次に披露する楽曲についての話題では、「正真正銘の応援歌で、今から20数年前に、今をときめくタレント、有吉（弘行）くんをテレビで応援するために作った曲でございます」と楽曲誕生の背景について紹介し、「あの有吉くんが目から大きな涙をボロボロとこぼして…」と本人に披露したときのエピソードを明かしていました。