来月、初の「鮎まつり」 岐阜市土産品協会 PRキャラ「あゆお」登場
【岐阜】協同組合岐阜市土産品協会(岐阜市、藤吉里美代表理事)は11月2、3の両日、岐阜市の旧岐阜高島屋西側で「鮎まつり」を初めて開催する。岐阜土産に欠かせないアユを広く知ってもらうため、PRキャラクター「あゆお」もデビューする。 まつりでは、伝統的な鮎菓子にチョコレートを掛けるワークショップや巨大なウの絵を用意し、食べられる写真スポットを設定するなど趣向を凝らした内容を企画する。 特設ステージも設け、あゆおがデビューする。2025年が清流長良川のアユが世界農業遺産認定10周年を迎えることから、紙芝居や体操などを考案し、幅広い世代にアユの魅力を発信していく。あゆおは「岐阜をアユの街、アユ王国にしていきたい」と力を込めた。