DeNAバウアーが広島打線を6回まで無失点 オールスターで“全球球種予告”のマツダスタジアムで快投を披露
◇プロ野球セ・リーグ 広島-DeNA(3日、マツダスタジアム) DeNAのバウアー投手が、広島打線を6回まで無失点に抑えています。 【画像】7勝目のバウアーが牧の好判断に感謝 前回登板から中6日でのマウンドとなったバウアー投手。初回、ランナーを背負いますが、リードする伊藤光選手が野間峻祥選手の盗塁を見事な送球で刺します。さらに2アウトからはヒットを浴びますが、4番上本崇司選手をキレのあるスライダーで空振り三振で立ち上がりを無失点で切り抜けました。 2回は、1アウトから田中広輔選手には膝元へのスライダーが左足に当たり死球。それでも羽月隆太郎選手を高めのストレートで、ショートへの併殺打に打ち取りテンポよくアウトを積み重ねると、3回以降は打者12人に対して1人のランナーも出すことなく抑え、6回まで64球、被安打は2本、無失点の内容です。 バウアー投手は、マツダスタジアムで先月20日、オールスターゲームに登板。全球球種を予告するなど大きな話題となりました。
