Aぇ! 正門良規、AIゴッホが描いた似顔絵に感嘆「憧れている顔、さすがゴッホ」
没入体験型ミュージアム『Immersive Museum OSAKA 2024(イマーシブ ミュージアム オオサカ)』の公式アンバサダーに就任したAぇ! groupの正門良規が6月6日、会場である「堂島リバーフォーラム」を訪れ、アート体験を楽しんだ。 【写真】「今回のイマーシブで触れてから好きになった」というスーラの点描画に没入する正門 音と映像により、視覚体験を超えた絵画の世界に没入できる同プログラム。大阪開催の第2弾となる今回は、19世紀後半に活躍した「ポスト印象派」の画家・ゴッホ、スーラ、ゴーガン、セザンヌらの作品が登場する。 以前、舞台『ヴィンセント・イン・ブリクストン』で若き日のゴッホを演じたことがある正門は、「めちゃくちゃ情熱的で、1つのことに没入してしまうとそれしか見えなくなって振り回され続ける、不器用で愛おしい人間、という印象があります」とゴッホについて話し、「僕は好きなことしか出来ないタイプだと思うんですけど、ゴッホみたいに全てを捨ててひたむきに向き合えるかというとそんな度胸はないので、憧れる部分はありますね」とコメント。 会場では、歩きまわって撮影を楽しんだり、床に置かれたソファからゆったり眺めるなどアート没入ができるほか、グッズ売場にはAI機能によるゴッホが来場者の肖像画を描くコーナー(500円)もあり、実際に正門が体験。 AIゴッホが描いた似顔絵に、正門は「めっちゃかっこいいですね、アー写で使いたいぐらいのクオリティ。絵ができていく風景も見ることができて、『もしかしたらゴッホもこういう順序で描いてたのかな』って想像したりして、その間も楽しかったです」と振りかえり、「目元の彫りの深さはうれしいですね。こういうキリッとした顔は憧れてるので、さすがゴッホやなと思いました」と喜んだ。 体験を終え、最近自身が没入していることを聞かれた正門は、「グループでSNSをしているんですけど、インスタグラムのストーリーを作るのが好きで。僕は写真に字をつけたり、切り抜いてスタンプにしたり結構ごちゃごちゃしてるんですけど、ファンの人からはおじさんっぽいって言われちゃうんです。頑張ってるのに!」と明かし、「でもここなら立ってるだけで映えますし、ストーリーも捗りそうです」と笑顔になっていた。 期間は8月21日まで(6月6日は休館)。時間は朝10時~夜8時(最終入場は夜7時)。入館料は一般・平日2700円、土日祝2900円ほか、8月13日以降は全日が土日祝料金となる。