近藤真彦「スニーカーぶる～す」当初は「暗い」も…裏には“イメージ戦略”「赤はトシちゃん、黒はマッチ」
歌手の近藤真彦（60）が19日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前5・00）にゲスト出演。1980年にリリースされた自身のデビュー曲「スニーカーぶる～す」について言及した。 【写真あり】再婚の川崎麻世 料理研究家の21歳下新妻＆近藤真彦との番組出演オフショット披露「奥様綺麗で素敵」の声 作詞松本隆氏、作曲筒美京平氏のヒットメーカーが組んだデビュー曲「スニーカーぶる～す」はオリコン史上初めて新人歌手が初登場1位を獲得。ジャニーズ勢で初のミリオンセールスとなった。 ところが初めて「スニーカー…」を聞いた時「正直言って、暗い曲だなと思ったんですよ」と当時の意外な感想を漏らした近藤。「アイドルといわれる人たちがデビューする曲にしては『スニーカー…』は暗い曲だな」としたが「今になって思えば哀愁のある“歌謡ロック”みたいな感じで」と時を経て曲への印象が変わったと明かした。 続けて「先生たちは“マッチのイメージはこっち”、“トシちゃんのイメージはこっち”っていう区別をつけたのかなっていう印象」とし「赤はトシちゃんで、黒はマッチだみたいなイメージで売り出された感じですかね」と同年代に活躍した歌手の田原俊彦を引き合いに出し回想した。
