【東都大学準硬式野球】日大が快勝 高嶋が攻守で貢献
◆東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部 日大7―2東洋大 2回戦(30日・スリーボンドベースボールパーク上柚木) 日大が小刻みな継投でリードを守り抜き、勝ち星をあげた。先発右腕の赤岩稜太朗(1年)=日大明誠=は、「先発として、チームに良い流れをもってくることが出来たので良かったです」と、3回53球無失点の投球をみせた。4回から登板した2番手・久保純杜(4年)=千葉日大第一=以降は、6投手で1人1イニングの継投。相手打線に的を絞らせなかった。 打線は初回、無死満塁の好機で4番・吉田航太朗(1年)=岡山学芸館=の中犠飛で先制。2回には先頭の7番・高嶋仁(1年)=福井商=が三塁打で出塁すると、続く問井天斗(1年)=福井商=が右中間へ適時打を放ち1点を奪った。 1点リードの6回、無死二、三塁から高嶋が右中間へ2点適時打を放ち、リードを広げた。高嶋は、7人の投手をリードし攻守で勝利に貢献。「チームを勢いづけるバッティングが出来たので良かったです。(次戦も)チームに貢献出来るように頑張ります」と振り返った。
報知新聞社