アップデートすべき化粧水を40代美容エディターがレビュー|STORY
木枯らしが吹き、肌にとって一年でもっとも過酷な季節となりました。揺らぎやすいSTORY世代の肌に“渇き”は大敵。冬こそ化粧水をアップデートして、ワンランク上のつやめく肌を手に入れて。もう“枯れてる”なんて言わせない!
【今月の名品】clé de peau BEAUTÉ
クレ・ド・ポー ボーテ ローションイドロA n 美容液・化粧水・乳液のシンプルな3ステップのお手入れで肌を輝かせるクレ・ド・ポー ボーテの「キーラディアンスケア」の核となるローションのモイストタイプ。乾燥をはじめ様々な環境ダメージから肌を守る独自成分スキンイルミネイターを配合。まろやかな使い心地で瞬時に角層のすみずみまで潤いで満たし、透明感あふれるいきいきとした肌に導きます。 【医薬部外品】 170ml ¥12,650/クレ・ド・ポー ボーテ
ジャスフォー目線レビュー 【Around40レビュアー】 STORY美容ライター 松葉恵里 <profile>元国際線CA。よもぎ蒸しの進化版、ビオスチームで温めながらデトックスに絶賛ハマり中。 「何もしてないのにキレイ」な発光肌をみごとに具現化 今年は数カ月前から大幅にクローゼット内の服の見直しに取り掛かっています。鏡とにらめっこしながら、「着る」「着ない」を選択していた際、振り分けに悩んだ服が。夫に「どう思う?」と尋ねると「肌がくすんで見える!」とのこと。それって果たして服のせい……? でも第三者にくすんでいると言われると、それはそれは気になるもので。 その時改めて、人の印象は色々と着飾るより先に、まず「肌」が重要であると実感。肌状態が上手くいっていないと、何色を着ても似合わない気分になり、お出かけすら億劫になる経験は皆さんもあるはず。肌が傾いた時のお助けコスメを側においておくのも大事なのですが、多少の揺らぎも楽々カバーしてくれるような信頼できるデイリーアイテムを見つけ出すことが、40代のスキンケアには必要なのかもしれません。 根本からのくすみ払拭を念頭に、模索するなか辿り着いたのが、クレ・ド・ポー ボーテの ローションイドロA n。とろっとした濃密なテクスチャーを肌にのせた途端、肌の方から潤いを求めていくような感覚。例えるなら、砂漠の砂が永遠に水を吸収し続けるような。 以前こちらの連載で、殿堂入り市民権を得たブースター美容液のル・セラムをご紹介したクレ・ド・ポー ボーテ。それまで勝手に敷居が高く感じていて手を出せずにいたのですが、まるで占いのように肌悩みを探りあて、いとも簡単にまるっとリカバーしてくれたことに驚いた経験が。 そのまま使い続けると毛穴も気にならなくなって、ジェルの膜を纏ったようなツルッとした肌に! 肌密度が高くなることで、気になっていた頰のたるみが上向きになったことも実感。このブースター&化粧水のコンビで肌を最高の状態に引き上げたい! 断捨離が終わったら、新年こそ本当に必要なものを補う準備も。年始の抱負とともに、肌のランクアップも目指します!