「福島県選挙啓発サポーター」に登録 福島大の学生2人 県選管委、今年度初の個人
福島県選管委は5日、福島大の学生2人を選挙の投票などを呼びかける「県選挙啓発サポーター」に登録した。今年度初の個人サポーターとなる。 登録証交付式は県庁で行われ、遠藤俊博県選管委員長が福島大1年の菅野結花さん(18)と辻井海吏さん(18)に登録証を手渡した。菅野さんは「若い世代に投票してもらい投票率向上を目指す」、辻井さんは「投票を通じて政治や社会の問題などを知ってもらいたい」と思いを語った。 県選管委は県内在住の17歳から29歳までの人で、選挙啓発サポーターの希望者を募っている。問い合わせは県選管委へ。