Getty Images

ウィリアム皇太子の従妹、ユージェニー王女がオリンピック愛をインスタグラムで発信した。王女は7月30日、パリオリンピックに参加している選手とスポーツマンシップをインスタグラムで称えた。その投稿で、従妹でオリンピアンの従妹ザラ・ティンダルとのエピソードをシェア。 【写真】2012年のロンドンオリンピックでユージェニー王女と姉のベアトリス王女、母のセーラ・ファーガソンの3人で観戦するレア写真 「オリンピックは最高！ 超人的なアスリートが母国を代表して戦い、人々を一つにまとめ、各世代を鼓舞するのを目の当たりにする、とても特別な時間」と書いた。 そんな熱のこもったメッセージをともに、王女は2012年のロンドンオリンピックの時の写真を投稿。姉のベアトリス王女と母のセーラ・ファーガソンの3人で観戦した複数枚の写真をシェアし、「2012年の大会で最も忘れられない思い出はヒーローたちを競技場で応援したこと。もちろん、最高だったのは家族が総合馬術競技で銀メダルを獲得したのを見た瞬間。素晴らしいわ、ザラ！」と綴り、ロンドン五輪に出場した従妹を応援した思い出を振り返った。 ロンドンオリンピックでは、従姉妹のザラが総合馬術競技団体で銀メダルを獲得した。また、IOCのメンバーで英オリンピック協会会長、自身も元オリンピック選手だった母アン王女がメダルを授与した。 2012年のロンドンオリンピックではロイヤルファミリーが大集結した。開会式はエリザベス女王とジェームス・ボンドに扮したダニエル・クレイグが共演したビデオで始まり、2人がヘリコプターからスタジアムにスカイダイビングしたように演出された。また、大会期間中は新婚のウィリアム王子（当時）とキャサリン妃、ヘンリー王子をはじめロイヤルファミリーが姿を見せていた。