うるま市待機児童0達成を報告
沖縄テレビ
うるま市は今年度、待機児童ゼロを達成したと発表しその取組みについて報告しました。 保育士不足などを理由に希望しても保育所に入所できない待機児童について昨年沖縄県は全国で最も多い411人から今年4月の速報値で356人と9年連続で減少しています。 30日会見したうるま市は2017年に待機児童が全国の市町村で14番目に多い333人となっていましたが、今年度待機児童ゼロを達成したと報告しました。 うるま市中村正人市長「待機児童ゼロを目標にかかげたものが、今回令和6年度スタート時期に達成ができたということでありますので、子ども目線市民目線で保育の環境を整えつつ頑張っていきたいと思います」 うるま市は保育所の新規設置や増改築など55施設の整備を進めたほか、保育士と受け入れ定員の拡充に力を入れたことで待機児童解消に繋がったと報告しました。
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