<明日のブギウギ>水上恒司“愛助”が復学することに…趣里“スズ子”はお祝いをしようと闇市へ行く
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第15週「ワテらはもう自由や」第68回が1月9日(火)に放送される。 【写真】愛助(水上恒司)の話をうれしそうに聞くスズ子(趣里) ■第68回の内容を紹介 「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。 第68回では―― 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)らは未だ公演ができずにいた。 愛助(水上恒司)の病状は落ち着き、大学に復学することにする。スズ子は復学のお祝いをしようと、小夜(富田望生)と共に闇市に食料の調達に出かける。 闇市で米兵に出くわした小夜は、カタコトの英語でチョコレートをもらうことに成功し、スズ子を驚かせる。そして、闇市で宝くじを見つけたスズ子は運試しに購入する。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「ブギウギ」とは 趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。 ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。