高い評価を得た崩壊世界を旅するRPG『イーストワード』のDLC「よみがえれ!カモメ町」が2024年1月31日に配信開始。ゲーム本編で疲れた心にしみるスローライフ農業シミュレーション
パブリッシャーのChuklefishは、終末世界を旅する2DドットRPGゲーム『Eastward(イーストワード)』の拡張DLC「Octopia(よみがえれ!カモメ町)」を2024年1月31日に配信すると発表した。 『よみがえれ!カモメ町』画像・動画ギャラリー 『イーストワード』はPC版とNintendo Switch版が2021年9月、Xbox版が2022年12月に発売された、無口な男性「ジョン」と不思議な力を持つ少女「珊(サン)」が協力して文明が崩壊した世界を冒険するアクションアドベンチャーゲームだ。Steamでは1万2000件以上のユーザーレビューが付くなどの高い評価を得ている。 そんな『イーストワード』の拡張DLC「よみがえれ!カモメ町」は本編とは全く違う内容となっており、「ジョン」と「珊」が平和な村でのんびりと生活するパラレルワールドの世界のシミュレーションゲームになっている。 本DLCでは料理を作ったり、村に住む住民と交流したり、さびれた遊園地を復興したり、本編のような悪い雰囲気や苦労をせずにスローライフを楽しむことが可能だ。本編とは全く違う内容になっているため、今までにプレイしたことある人や初めて『イーストワード』をプレイする人でも最初から「よみがえれ!カモメ町」を遊べるようになっている 農業や酪農を営むことができるとのことで、穀物をまいて毎日水をあげて収穫したり、風船のように膨らんだ豚や牛を飼うことができるようだ。 そして、集めた食材を使い、料理の才能を発揮して新しいレシピを考案して料理を作ると「ジョンの大きなレシピ集」に記録される。料理のレシピを考案するには村に住む人との交流が不可欠になるため、日頃から積極的に仲良くなりに行くことが必要そうだ。 「よみがえれ!カモメ町」は2024年1月31日にPC(Steam)、マイニンテンドーストアにて配信される。ゲーム本編で疲れた心をのんびりとしたスローライフで遊んで癒してみてはいかがだろうか。 【※更新 2023年12月7日(木)】記事初版の本文にて『イーストワード』はPC、Nintendo Switchで発売と記載しておりましたが本編はXboxでも販売されており、正しくは今回発表のDLCがPC、Nintendo Switchでのみ発売予定と現時点で発表されております。訂正しお詫び申し上げます。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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