「肌荒れ」しやすい春は生活習慣と食事でケア。夜中の1~3時に眠ることが肝要
乳製品は控えて食生活を和食中心に
乳製品が多いと、胃腸の冷えや、血流の悪さから肌荒れすることも。「乳製品過多になりがちな洋食より、発酵食品や魚、青野菜が多い和食中心の食生活に」(瀬戸さん)
肌荒れを改善するビタミンCやマグネシウムをしっかり補給
美肌の栄養素といわれるビタミンCや、肌のバリア機能を高めるマグネシウム。「肌荒れが気になるなら、これらの栄養が含まれる食材を意識して食べましょう」(久手堅さん) ビタミンCを多く含む食物がこちら。 マグネシウムを多く含む食物がこちら。
野菜とともにタンパク質をしっかりとる
肌荒れに野菜は大切ですが、貧血で肌に栄養が行き渡らないこともあるため、タンパク質も意識してとる必要があるそう。「とくにコロコロ便が出る人はタンパク質不足」(瀬戸さん) 「菜の花とツナのゴマあえ」はおすすめのメニュー。ゆでて水気をきった旬の菜の花に、油をしっかりきったツナ缶、ゴマを合わせ、しょうゆで味つけすれば、肌にいい栄養素が満載の美肌あえに。
ESSE編集部