『プラダを着た悪魔』の"キツめな先輩役"でおなじみ人気俳優、「野菜だらけのドレス」でプレミアに登場
レッドカーペットでは、単色コーデかニュートラルな色調のドレスに、ゴージャスな装飾を合わせたり、時には肩を見せたドラマティックなデザインでアクセントを効かせたりなど、大人の上品スタイルを得意とするエミリー・ブラント。しかし、先日のプレミアでは一味違った雰囲気を醸し出していた。 【写真】野菜だらけのドレス...⁈ エミリー・ブラントが珍しく"挑戦的なドレス"を着用 2024年4月23日、UGCノルマンディで行われたアクションコメディ最新作『フォールガイ』のパリ・プレミアに訪れたエミリーは、同作品のエネルギッシュなイメージにふさわしく、ロエベの2024-25秋冬プレタポルテコレクションから、野菜のプリントを全体にあしらった鮮やかなアンサンブルをチョイスした。 今回エミリーを担当したスタイリストはジェシカ・パスター。カブやジャガイモ、キクイモなど様々な野菜が色とりどりにプリントされ、まるでそれらが浮かんでいるように見える。そこにマノロ・ブラニクのベージュのサンダルと、ティファニーのゴールドのドロップイヤリングをスタイリング。シルクのような光沢ある素材のシャツをバルーンパンツにインして、黒いベルトを生地の間からちらっと覗かせていた。 日頃からロエベをチェックしていたファンなら既にご存知の通り、同ブランドの2024-25年秋冬ウィメンズコレクションでは、アスパラの束のように見えるバッグや、草木や鳥を刺繍したセーターなど、食品や自然をテーマにしたピースが多く生み出されている。 エミリーが本作のプレスツアーで美しいルックを披露したのは、今週に入ってこれで2度目。2024年4月22日には、ロンドンのBFI IMAXウォータールーで行われた特別上映会に出席し、その際にはマローン・スリアーズの黒×白の2トーンタキシードを着用していた。
from Harper's BAZAAR US