パリ五輪マラソン代表の大迫傑がGMOプレーイングディレクター契約が8月末で終了を明かす
今夏のパリ五輪男子マラソン代表の大迫傑(32)は、自身のSNSでGMOインターネットグループ(GMO)のプレーイングディレクター契約が8月末で終了し、来年元日の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)には出場しない意向を明かした。 大迫は2022年10月にGMOとパートナーシップ契約を結び、チーム強化に携わりながら選手として、昨年と今年のニューイヤー(NY)駅伝に出場。昨年は3区、今年は6区でそれぞれ区間2位と好走した。 昨年10月のパリ五輪マラソン日本代表選考会(MGC)で3位となった大迫は、6位に入賞した21年東京五輪に続き、五輪マラソン代表になった。パリ五輪に向けて、15日に米国のボストン・マラソンに出場する。
報知新聞社