チョコプラ松尾、ミリしら『呪術廻戦』五条悟のままロケでコスプレ 東京最強の“結界スポット”潜入で恐縮「大丈夫かな」
お笑いコンビ・チョコレートプラネット、タレントの佐々木希、影山優佳が2日に午後6時30分からTBS系で放送されるニッポンのミステリーの真相を解き明かす番組『ミステリープラネット』に出演。このほど行われた収録後に取材会を開いた。 【写真】ミリしらのまま『呪術廻戦』五条悟でコスプレを披露したチョコプラ松尾 MCを務めるのは、チョコプラと佐々木で“ミステリー調査リーダー”としてそれぞれロケも行い、ミステリー調査隊員と共に最先端技術を駆使して日本各地の謎を解き明かしていく。影山はスタジオゲストとなる。 佐々木は、ザ・マミィ・酒井貴士と共に青森県の十和田湖へ。十和田湖の湖底には幅300メートル以上のピラミッドが存在するという噂がある。その真相を明らかにするため、水中映像のプロフェッショナルの力も借りて、水中ピラミッドを調査。その全貌をテレビ初公開する。チョコプラは東京に張られた結界の謎を解き明かす。“結界”ということで松尾は、人気漫画『呪術廻戦』の五条悟に扮して気合十分?東京に張られた結界ミステリーを調査するチョコプラ。その中で普段は立ち入り禁止だという上野公園にある東京最強とも言われている結界スポットに特別潜入。そこには、実は歴史上の人物と深いつながりがあった。また、大の妖怪好きである永尾柚乃とアルコ&ピースの平子祐希が、岐阜県飛騨市に眠る800年以上前から伝わる正体不明の「角の生えた大蛇のミイラ」を調査する。座敷わらし現象が度々おこると噂されている岩手県の2ヶ所の旅館で、宮下草薙とぽんぽこの高木ひとみ◯がそれぞれ1泊して調査を行った。 取材会でチョコプラの長田庄平は「もともと好きなので、今回こういうミステリーの番組させていただけるのは非常にありがたいですし、ワクワクしました。実際に内容も、ちょっととんでもないものがいろいろ撮れています」とアピール。佐々木は「結構、踏み行ったことを今回していた。絶対に他では見られないような内容がこの『ミステリープラネット』で見られるんじゃないかなと。チョコプラんが行ったロケは、本当に感動レベルの素晴らしいものでした」と呼びかけた。 松尾は「『何これ?』というのから始まったりもしつつ、最終的には信じなきゃいけないなって思っちゃうぐらい説得力があった。僕らもロケ行かしてもらって、いろんなご利益をもらった。そこはやっぱり、ありがたかったです」と、ロケ後にCMが決まりまくったことを報告。(広告案件で)松尾は「がんじがらめになるぐらい。もう水と空気の話しかできない。俺らから商品名は一言も出せないぐらい、CMの仕事が入るぐらいご利益がありました」と熱弁した。唯一、ロケに行っていない影山は「ミイラや妖怪と我々が気になる話題から歴史を探る旅まで映像を見ているだけでももうご利益をもらえそうなパワーがある映像ばかりだった。チョコプラさんが東京で、佐々木さんが青森なのもミステリーです。いろんな角度のミステリーがあります」と笑わせた。 また、五条悟のコスプレをしてロケを行った理由を問われると松尾は「なんか結界が…」と話しかけた直後に「すいません。僕、全く見たことない…。呪術を使うの?」とミリしらだったことが発覚。長田は「厳密に言うと別に(『呪術廻戦』は)結界の話でもない。ちょっとずれてるんですよ。スタッフもおかしい」と苦笑いでフォロー。「僕は本当にそういうキャラだと思ってやってたんで『ちょっと違うぞ』みたいに言われても…。やれと言われてやっただけですけど案外やってみると楽しかったです」と笑わせた。 予備知識として「僕最強だから」と「生徒の前なんでね。カッコつけさせてもらうよ」という五条悟の名せりふだけレクチャーされたそう。ただ「『生徒の前なんでね。カッコつけさせてもらうよ』は本番中に1回も出てこなかった。全然、入ってなかった。『僕最強だから』だけで切り抜けられました」とぶっちゃけた。コスプレで参加したロケだが普段入れない特別な場所にも潜入。松尾は「当日も申し訳ないなと思いながらやったんですけど、俯瞰でそのVTRを見て大丈夫かなって思いました(笑)。寛大な方でありがたかったです」とし、長田は「(マスクの代わりに)目の周りを黒く塗ってたんですけど、本当にガチの五条悟が着けてる黒いマスクも用意されてた。あれ着けてどうやってロケするんだ、と。だいぶミステリー。怖かったです」と裏話を暴露していた。