想像力のフラッグシップ

　2024年4月4日、トヨタが「クラウン（クロスオーバー）」の一部改良を発表するとともに特別仕様車を設定し、販売を開始しました。 【画像】トヨタから発売された「クラウン（クロスオーバー）」の新型モデルと特別仕様車を画像で見る(10枚)

トヨタ新型「クラウン」 特別仕様車 CROSSOVER RS“LANDSCAPE”（2.4Lターボハイブリッド車）

　主な改良内容としては、アウトドアな世界観が表現された、特別仕様車「CROSSOVER RS“LANDSCAPE”」を設定。専用外装色のブラック×アーバンカーキの採用や、オーバーフェンダー、マッドガード、ヒッチメンバーの搭載。60:40分割可倒式リヤシートやトランクスルー機構の採用などが特別装備されています。 　さらに、CROSSOVER RS"Advanced"、CROSSOVER G"Advanced・Leather Package"、CROSSOVER G"Advanced"で好評な装備、ハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイ等が標準化され、「CROSSOVER RS」、「CROSSOVER Z」、「CROSSOVER G」、「CROSSOVER X」の4グレードに集約。 　2.5L HEVの上級グレードである「Z」が新設され、従来「RS」にしか設定のなかった、上級安全装備や上級ナビを標準装備、後席快適オプションも選択可能となりました。 　また、外板色には「マッシブグレイ」、内装色には「ブラック／サドルタン」を追加（CROSSOVER RS、CROSSOVER Z）。ドアトリム・インパネ・センターコンソールボックスにソフトパッドが追加されるなど、内装の質感も向上されています。 　それらに加え、「CROSSOVER G」にはアップグレードレディ設計が施され、車両購入後の機能追加も可能となっています。 　価格(消費税込)は、新型クラウン（クロスオーバー）が440万円から685万円、CROSSOVER RS“LANDSCAPE”が685万円です。