栃木のサポーター1名が暴力行為で無期限入場禁止…J3降格決定試合で発生
栃木SCは1日、サポーターの違反行為を報告した。 クラブによると、違反行為が起きたのは10月27日に開催された明治安田J2リーグ第36節の清水エスパルス戦。Jリーグ試合運営管理規定に違反する行為が発生した。 サポーター1名が、場内の係員を突き飛ばす暴力行為を行ったという。栃木は10月28日以降の栃木SCが出場する全ての公式戦で無期限入場禁止の処分を下した。 栃木は今回の件を受け、改めて注意喚起している。 「栃木SCでは、スタジアムご来場者の安全を確保するため、試合運営管理規定に基づき試合を運営しております」 「選手、ファン・サポーター、スタジアムスタッフを含む全てのご来場者の安心と安全は、何よりも優先される基本要素であり、それが損なわれることは決してあってはなりません」 「また、スタジアムが安心安全で、ファン・サポーターの皆さまが情熱を持って応援できる場となるよう努めております」 「試合運営管理規定および栃木SC観戦ルールで定める禁止行為やセキュリティ上問題となる行為が行われた場合には、退場や入場禁止などの処分を行うことがございます」 「今回のような行為は決してあってはならないものであり、一切容認いたしません」 「今後とも「安全で快適なスタジアム」づくりのため、ルールの周知および遵守徹底に努めてまいりますので、皆様のご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします」
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