大谷翔平、DH部門で「オールMLB」2年連続3度目のファーストチーム入り
米大リーグ機構は14日、ファン投票などで選出された今季の「オールMLB」を発表し、史上初の「50-50(54本塁打59盗塁)」を達成したドジャースの大谷翔平選手(30)が指名打者(DH)部門でファーストチームに選ばれた。昨年は史上初めて投打でファーストチームに選ばれたが、今年は右肘手術の影響で打者に専念。DH部門で2年連続3度目のファーストチーム入り。 「オールMLB」は2019年に創設された新しい賞で、シーズンを通して活躍したオールスター・チームを選ぶというもの。両リーグ全体で、投票上位のファーストチーム(先発5人、救援2人、各ポジションごとに1人の16選手)と、セカンドチーム(同)が発表される。 大谷は21年にDHでファーストチーム、先発投手でセカンドチーム、22年は先発投手でファーストチーム、DHでセカンドチーム、昨年は投打両部門でファーストチームに入った。
中日スポーツ