憧れのスケボー堀米雄斗と初対面 11歳が感激「ずっと憧れ、本当にうれしい」オリジナルデッキも当選し歓喜
スケートボード男子で東京五輪ストリート金メダルの堀米雄斗(25)=MIXI=が16日、都内で行われたデルタ航空のイベントにアンバサダーとして出席した。同社によるインスタグラムでの写真企画で、米国LA在住の堀米にちなんで「米国の思い出」をテーマにした600件の応募投稿の中から、堀米らが選んだ25枚の投稿者が集結。堀米モデルのレアスニーカーを履いてくる熱烈なファンの姿も目立つ中、久々に帰国した堀米が登場すると歓喜に沸いた。 【写真】堀米からのお宝プレゼントに嬉しそうな小学生 感激で放心状態!? 参加者一人一人と記念撮影などを行ったが、堀米が特別プレゼントとして用意した自身のオリジナルデッキは抽選の結果、大ファンだという小学5年の輪島琉生斗くん(11)がゲット。たまたま家族での米国旅行で撮った写真が選出され、会場で25分の1の幸運をつかみ取ったラッキーボーイは「ずっと堀米選手に憧れていたので本当にうれしい。家に飾ります」と声を弾ませた。4年ほど前にスケートボードを始めた頃から憧れの存在だったといい、東京五輪での優勝にも沸いた。堀米の影響でバーチカル(垂直に近いランプ)を中心に練習しているというが、今回が悲願の初対面で「本当にかっこよかった」と目を輝かせた。 短い時間ながら間近でファンと交流した堀米は「改めてみんなが応援してくれる(のがわかった)ので、もっと頑張ろうという気持ちが高まった」とうなずいた。今回のテーマにもなった米国について「小さい頃からの夢の場所。世界のトップスケーターが活動していて、ずっと見ていた」と感慨。また、拠点の米ロサンゼルスでは今季から大リーグ・ドジャースに大谷翔平、山本由伸が加入しており、「ロサンゼルスがすごく盛り上がっている。自分も活躍できるように頑張りたい」と刺激を受けた様子だった。