「初昇格初優勝」を狙う町田が広島に完敗。反則を繰り返すことは誰のためにもならない
反則で相手を止めれば直接FKもしくはPKが相手に与えられるし、カードももらうことになる。そして、反則のたびにゲームが中断されるのでアクチュアル・プレーイング・タイムも少なくなる。当然、ケガのリスクも高くなる。
反則を繰り返すことは、自分たちのためにもならない。どうやら今年も、町田のアンチフットボール的なサッカーに対しては警鐘を鳴らし続けないといけないようである。
いずれにしても“大関格”の広島に完敗した町田。4月13日には東京・国立競技場でやはり“大関格”の神戸との対戦が待っている。
文:後藤健生
後藤 健生