ドジャース・フリーマン 大谷翔平はひ孫に話すような選手 私たちはこれから長く語り継いでいくことになる
◇ナ・リーグ ドジャース7-2パドレス(2024年9月26日 ロサンゼルス) ドジャースは26日(日本時間27日)、パドレス戦に7―2で勝ち、ナ・リーグ西地区で3連覇を果たした。大谷翔平投手(30)について同僚のフレディ・フリーマン内野手(35)が“素顔”を語った。 今春のキャンプでは駐車場に30人以上のメディアがずっと翔平のことを待っていた。ここ数年はなかったことだが、チームにとって注目されることは良いことだった。例えるなら、翔平はひ孫に話すような選手。先人たちがベーブ・ルースの話をするのと同じように、私たちはこれから翔平の話を長く語り継いでいくことになる。人々に期待されていることを、必ずやってのける。今夏の球宴でも、いつでも何でもできるような感じで、簡単に3ランを打っているようにみえた。とても難しいことなんだが、彼は本当に毎回それをやり遂げているんだ。毎日見ることができる特別な選手。見ていて本当に楽しいよ。 グラウンド外でも素晴らしい人間だ。彼は社交的でみんなと友達のように感じさせてくれる。私の家族や子供たちにもとても寛大で優しい。繰り返しになるが、彼は私たちが毎日見ることができる特別な人。今後9年間、彼がいてくれるこのチームはラッキーだ。 ▼アンドルー・フリードマン編成本部長(7回に右足をひねって途中交代したフリーマンは)そこまで深刻ではないが、今週末にプレーする理由はない。(地区シリーズ初戦の)5日(日本時間6日)までに準備できるように留意する。