吉瀬美智子、肩出し黒ドレスで六本木降臨 クリスマスは「浮いた話は全くない」
冬の訪れ知らせる強風に「さむ~!」
俳優の吉瀬美智子が7日、東京・六本木で行われた「けやき坂イルミネーション点灯式」に出席。漆黒の肩出しドレス姿を披露し、会場を華やかに彩った。 【写真】肩出し黒ドレス姿で登壇した吉瀬美智子の全身ショット 約400メートル続く六本木けやき坂通りを約80万灯のLEDが彩る「けやき坂イルミネーション」。六本木ヒルズ開業以来22回目の開催となる今年は、イルミネーションの点灯者“SNOW QUEEN”として、冬風厳しいさなか、肩出しドレスで登場した吉瀬は「皆さん、寒くないですか? 私は寒いです、ちょっと(笑)」と本音をポロリ。 それでも、自身が押したスイッチに合わせて青と白のLED照明が一斉に点灯すると顔を輝かせ、「(イルミネーション点灯イベントなどは)何度かやらせていただいたことはあるんですけど、やっぱり、この瞬間に自分が点灯できるのは本当に光栄」とニッコリ。「このへん、けっこううろついておりまして」と告白し、「私の中では大人な感じがしていて、何回見ても飽きないです」とうっとりした表情を見せた。 また、クリスマスの理想の過ごし方を問われて「子どもと家族で、というのが一番自分の中では素敵なクリスマスだなと思うんですが、たまに子どもがお出かけしていないときは、それはそれで大人の時間を楽しめたりする」と話しつつ、「と言っても、女子会で去年も飲み会とかやりました。すてきなクリスマスのお話ではない(笑)。浮いた話は全くなくて、女友達とワイワイガヤガヤやっております」と明かした。 今年1年を振り返って「上半期は、実は、20年弱ぶりに、ドラマの役で髪の毛を伸ばした。本当に貴重な体験をさせていただいた。チャレンジをした年でもあったのかな、と思います。バラエティ番組にもちょっと出たりしましたし」と語り、来年は「最近ファンとの交流が少ないな、気になるようになってきた。ファンとの交流を来年は持てたら、すごい楽しいんじゃないかなという風に考えています」とほほ笑んだ。 また、フォトセッションで壇上に立った際には、全身に強風を浴びて思わず「さむ~!」と笑いながら両手で体を押さえ、報道陣の笑いを誘った。 なお同イルミネーションは、12月25日まで実施。点灯時間は午後5時から11時までとなっている。
ENCOUNT編集部