渡辺翔太“青島”&中村アン“雪乃”、温泉でお泊り…押し倒す衝撃ラストに「心臓やばい!」視聴者もん絶<青島くんはいじわる>
SnowMan・渡辺翔太と中村アンがW主演を務めるオシドラサタデー「青島くんはいじわる」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第4話が、7月27日に放送。青島と雪乃が一夜を共にする胸キュンシーンに「キュン死確定」と投稿が相次ぎ、トレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】渡辺翔太“青島”が中村アン“雪乃”に口づけをしようとするキス寸前ショット ■小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く王道ラブコメ 同作は、2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点/無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の、吉井ユウによる同名コミックを原作にした、ありそうでなかった王道ラブコメディー。ツンデレ絶食系男子と年上干物系女子の小さなうそから始まる“年の差協定恋愛”を描く。 渡辺は飲料メーカー「キャットビバレッジ」に中途で入社したシステム部員で、訳あって人と深く接することが苦手で恋愛は必要ないと考えている“絶食系男子”の青島瑞樹を、中村は青島と同じ会社の総務部員で35歳目前の入社13年目で、「恋愛で自分のペースが乱されるのは面倒」と恋愛から遠ざかって独身生活を満喫中の“干物系女子”の葛木雪乃を演じる。 ■逃げ腰な雪乃とまっすぐに思いをぶつける青島 雪乃は、気持ちを試されるかのような青島の“優しくないうそ”に想像以上のダメージを受け、ついに「付き合ってる振りは、もうやめよう」ときっぱり告げる。すると、追いかけてきた青島に後ろから抱きしめられる。「雪乃さんのこと好きだって言ったら…僕と本当に付き合ってくれますか?」という告白に動揺しながらも、雪乃は「いつもの冗談でしょ」とあしらい、逃げるようにその場を立ち去ってしまう。 数日後、タカコ(小林涼子)に青島とのことを相談した雪乃。これまで恋愛に振り回されてきた生き方を振り返り、「もう人生に余計な波風立たせなくないの」とつぶやく。逃げ腰になっている雪乃に対し、タカコは「年の差を理由にして逃げているだけ」という正論をぶつけ、ぐうの音も出ない雪乃。 一方、青島も2番目の母・珠代(伊藤修子)と3番目の母・礼子(矢田亜希子)に相談し、厳しいアドバイスを受けていた。 ある日、エレベーターで青島と鉢合わせてしまった雪乃は、気まずさから声をかけると「付き合ってる振り、もう止めます」と青島から告げられる。すると、続けて「付き合ってほしいと思っていること、冗談じゃないですから」と真っすぐに思いをぶつけ、その場から離れた青島に動揺する。 そんな中、雪乃ら総務部員は新商品「ブルーパンチ」の販促イベントのため、休日返上で湯河原に行くことに。すると販促イベント当日、突然青島が現れる。実は数日前に谷崎(戸塚純貴)が青島を誘っていたのだった。イベント用で付けている猫耳姿の雪乃を見て「かわいいですね」とからかいつつ、炎天下の中で働く姿を心配し、イベントを手伝う青島。 イベントが無事終わり各々帰っていく中、雪乃は湯河原を満喫しようと旅館を予約していた。すると「一緒に泊まろうかな」と同じ旅館に青島も泊まることに。 ■「酔った勢いになんてさせません」青島が雪乃を見つめて…? 互いに温泉で疲れを癒していた青島と雪乃。休日にもかかわらず、イベントを手伝ってくれた青島を気にかけていた雪乃は「今日のお礼に飲まない?」と勇気を出して誘う。二人で部屋飲みをするが、部屋に青島を誘ったという事実にそわそわして「じゃんじゃん飲もう」と言い出す。すると、青島は雪乃を座布団ごと引き寄せると「ここまできて、酔った勢いになんてさせませんから」と雪乃の眼鏡をはずし、口づけをする。さらに、青島が雪乃を押し倒し、手を握るシーンで幕を閉じた。 “座布団カムヒア”から押し倒すまでのシーンにSNSでは「1話ぶりのキスだぁ~」「心臓やばい!」「キュン死確定」「座布団ひっぱるの反則ー!」などの投稿が相次ぎ、X(旧Twitter)ではトレンド入りを果たした。 ◆文=ザテレビジョンドラマ部