第50回衆院選公示、鹿児島県内4選挙区11人が届け出(15日午前9時現在)
第50回衆院選は15日公示され午前9時現在、鹿児島県の4選挙区に11人が立候補の届け出をした。 女性衆院議員が一度も誕生していない県、なぜ? 「地域代表は男性」根強い偏見か…識者は政党の本気度を問う
届け出順に、1区は参政党新人の昇拓真氏(34)、自民前職の宮路拓馬氏(44)、立憲民主前職の川内博史氏(62)=比例九州=の3人で争う。 2区は5人の戦い。参政新人の矢竹ゆかり氏(61)、共産新人の松崎真琴氏(66)、無所属前職の三反園訓氏(66)、日本維新の会新人辻健太郎氏(38)、自民前職の保岡宏武氏(51)=比例九州=。 3区は立民前職の野間健氏(66)と自民前職の小里泰弘氏(66)=比例九州=が前回、前々回に続き顔を合わせる。 4区は自民前職の森山裕氏(79)が届け出をした。 14日現在の県内の選挙人名簿登録者数は130万5349人(男61万691人、女69万4658人)。
南日本新聞 | 鹿児島
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