南海なんば駅の高架ヨコで冬の屋台イベント「星空スタンド」が復活、寒空の下で乾杯
大阪・難波周辺の飲食店が日替わりで登場する屋台イベント『星空スタンド』が復活。南海難波駅すぐの「なんばカーニバルモール」(大阪市浪速区)で2月9日、開幕した。 【写真】今後の出店店舗 2015年に初めて開催され、今回が記念すべき10回目となる同イベント。隣接する商業施設「なんばパークス」「なんばCITY」の店舗をはじめ、ウラなんばや南海沿線の飲食店など75店が日替わりで登場し、オリジナルメニューを販売する。 初日の9日には、「焼とんya たゆたゆ」「スタンドうみねこ」といった人気店のほか、周辺のホテル「スイスホテル南海大阪」「センタラグランドホテル大阪」も出店。コロナ禍による中止のため開催は5年ぶりで、訪れた人たちは寒空の下、温かいおでんや熱燗を堪能していた。 また、100種類以上の日本酒を飲み比べできる『日本酒ターミナル』ブースも登場。1杯400円~800円で、「山中酒の店」「かどや酒店」など大阪の酒店厳選の個性溢れる日本酒を味わうことができ、「SAKE」と興味津々のインバウンド観光客が立ち寄る姿も見られた。 「今年のテーマは『みんなで乾杯』。ここ数年なかなかできなかったはしご酒、そしてワイワイした雰囲気を楽しんでほしい」と担当者。イベントの期間は2月18日まで。時間は夕方5時~夜9時(土日祝は昼3時~)。