■吉柳咲良（水城アユミ）が「ラッパと娘」を熱唱！ NHK連続テレビ小説『ブギウギ』公式X（旧Twitter）で吉柳咲良が演じる“水城アユミ”が「ラッパと娘」を歌唱するシーンが、未公開シーンを含む特別編集版（フルバージョン）で公開された。 【動画】水城アユミ（吉柳咲良）「ラッパと娘」フルバージョン 3月22日放送の第25週「ズキズキするわ」（第121話）は、昭和31年の大晦日、歌番組『第7回オールスター男女歌合戦』当日の模様を放送。水城アユミ（吉柳）は「ラッパと娘」を、福来スズ子（趣里）は「ヘイヘイブギー」を歌い、“新旧対決”が描かれた。水城は、はつらつとしたパワフルなステージを、大トリを務めたスズ子は、ベテラン歌手の圧倒的な貫禄と圧巻のステージを見せつけた。 SNSでは、主演・趣里のリズム感と表現力、歌唱力を絶賛する声が相次ぐ中、第25週で初登場した吉柳の演技力と歌唱力にも、 「1週の登場とは思えない（もったいない）力強い歌声に、伸びやかで綺麗なビブラート！」 「圧倒的なパフォーマンスに脱帽 特に、バンバンバン…以降のスキャットの迫力が堪らない」 「笠置（シヅ子）さん、ひばりさん同等もしくはそれ以上の歌唱力とパフォーマンス」 「あの「負けた…」の表情ひとつで色々伝わる」 「悔しさを滲ませる。それを歌でも芝居でも見事体現した吉柳咲良ちゃん、最高」 「水城アユミもこれを機に大スターになるのが想像できる迫力あるステージだった」 「水城アユミ、歌唱力も表現力も思ってた以上」 など、驚きの声と反響が多く寄せられている。 ■『ブギウギ』水城アユミ役で注目！吉柳咲良（19歳）、“歌ってみた動画”でも、その歌唱力を遺憾なく発揮 吉柳は『第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン』（2016年）の「PURE GIRL 2016」にて歴代最年少となる12歳でグランプリを獲得して芸能界入り。翌2017年にはブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の10代目ピーター・パン役（最年少タイの13歳）で初舞台・初主演を飾り、2022年までの6年間務め上げた。5月からは、ミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』で、乃木坂46の奥田いろはとWキャストでジュリエット役に抜擢されている。 吉柳は、2月16日に自身の公式YouTubeを開設し、“歌ってみた動画”を投稿している。これまでに投稿したのは、椎名林檎「ここでキスして。」、中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」、ちゃんみな「ハレンチ」、山口百恵「イミテイション・ゴールド」、EGO-WRAPPIN’「くちばしにチェリー」の5曲。昭和・平成・令和と時代もタイプも異なる曲を、オリジナルをリスペクトしつつ、ミュージカルの経験を通して培った高い歌唱力と豊かな表現力で披露している。 なお、趣里が演じる福来スズ子が歌った「ヘイヘイブギー」特別編集版（未公開のカットも含む）も公開中。NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は3月25日から、ついに最終週「世紀のうた 心のうた」に突入。3月29日に最終回が放送される。