クロちゃんドッキリに掛かり過ぎで感覚マヒ!? スタッフ用意のドッキリに「日常と言えば日常」
安田大サーカスのクロちゃん(47)、元テレビ東京アナウンサーの森香澄(28)が12日、都内で、映画「ザ・ウォッチャーズ」(イシャナ・ナイト・シャマラン監督、21日公開)最速“覗き見”プレミアムイベントに出席した。 同作は、作家A・M・シャインさんの同名ホラー小説が原作。“謎の何か”に毎日監視される28歳の孤独な主人公ミナを、ダコタ・ファニングが演じる。 本作と同じ環境に置かれたらどうするか。この問いに「ボスにはならず、周りに何となく合わせて、逃げられるタイミングがあれば逃げる」と応えた森。これにクロちゃんは「一番悪い女じゃない!!」と突っ込んだ。 普段から監視され続けるドッキリなどが多いクロちゃん。この日も、森と観客全員が控室を“監視”。さらに、さまざまなドッキリも仕掛けられた。舞台に登場したクロちゃんは驚きつつも「日常と言えば日常」と、まるで感覚がまひしているかのように話した。 「24時間監視とか最初はイヤだったけど、自分が倒れたら発見してもらえるとか、かわいいADさんが見てるかもと思うと、日替わりデートの気分になった。マインドが変わる」と、その達観した感覚を説明。映画では何者かに監視されるが「自分の感情のほうが先にいっていた」とし、「監視カメラをつけられた最初の1週間くらいの気持ちかな」と映画以上の体験談を明かした。