博多祇園山笠の貴重な資料を展示 江戸時代の”奉納”を描いた屏風絵など約20点 福岡市博物館
テレビ西日本
博多祇園山笠に関する貴重な資料約20点を集めた企画展「博多祇園山笠展23」が、11日から福岡市博物館で始まりました。 1686年に山笠を描いた最も古い屏風絵「博多祇園山笠巡行図屏風」には、櫛田神社に山笠を奉納する様子など、当時の祭りのにぎわいが丁寧に描かれています。
また、江戸時代に筑前国を治めていた福岡藩主・黒田家に伝わった貴重な山笠図も間近で見ることができます。 ◆福岡市博物館 高山英朗さん 「今、行われている祭りと、江戸時代の祭りが、どのように違うのか、そういった所を着目して見ていただけたら」 この企画展は、7月28日まで開かれています。
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