仙台城跡などの仙台市の青葉山エリアで自動運転のバスによる実験運行が10月20日から始まることになりました。 【写真を見る】「ハンドルやアクセルなどを自動で制御」青葉山エリアで自動運転のバス運行　運転士も同乗し緊急時は手動運転に切り替え　仙台 運行は今年2月に続き2回目で、自動運転のシステムを搭載したEVバスが地下鉄東西線国際センター駅、仙臺緑彩館、仙台城跡の間およそ2.4キロの区間を走ります。 2月は、手動運行でしたが、今回は、ハンドルやアクセルなどを自動で制御します。運転士も同乗し緊急時は手動運転に切り替えます。運行期間は、10月20日から27日までのうち、23日と24日を除く6日間です。誰でも乗車でき運賃は無料です。仙台市や東北大学などでつくる協議会は、本格的な導入を目指し検証を続けるということです。