ソフトバンクがVへ加速、5連勝でマジック「8」 打線は10得点と爆発 モイネロは6回無失点で11勝目
◆オリックス1―10ソフトバンク(14日、京セラドーム大阪) ソフトバンクが5連勝を飾り、優勝マジックを「8」に減らした。 ■「ギータいよいよー」柳田悠岐が負傷後初のベーラン【動画あり】 打線は互いに無得点のまま迎えた4回、2死二塁から山川穂高が左前適時打を放ち1点を先制した。 続く5回には無死からの3連打で1点を追加すると、その後2死満塁から栗原陵矢が右中間へ走者一掃の適時二塁打を放つと、続く山川穂高が2打席連続となる適時打を中前へ放ちこの回一挙5点を奪った。 さらに6回には1死満塁から緒方理貢が左中間へ3点適時三塁打を放つなど4点を奪いリードを10点に広げた。 中10日での登板となった先発のモイネロは6回2安打無失点と好投し救援陣にバトンをつなぐと、9回に救援陣も大量リードを守り切りモイネロは今季11勝目を手にした。 デーゲームで2位日本ハムが敗れ、試合前時点で優勝マジックを9としていたが、自力でもう1つ減らし「8」とした。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社