「不確実な時代に確実に訪れるもの人口減少」副知事に就任・小林徳光氏(63)が人口減少の備えを重要視 宮城
東北放送
宮城県の新たな副知事に県の水産林政部長を務めた小林徳光氏が就任し「人口減少に柔軟に対応していく必要がある」と抱負を語りました。 【写真を見る】「不確実な時代に確実に訪れるもの人口減少」副知事に就任・小林徳光氏(63)が人口減少の備えを重要視 宮城 宮城県副知事に就任した小林徳光氏は群馬県出身の63歳。 県の東部地方振興事務所長や水産林政部長を歴任し、2021年からはみやぎ産業振興機構の副理事長を務めていました。 就任あいさつでは集まった約250人の職員に向け「確実に訪れる人口減少に柔軟に対応していく必要がある」と呼びかけました。 小林徳光 宮城県副知事 「不確実な時代の中において確実に訪れるもの、それは人口減少。人口減少に対する備えはまだまだ進んでいない。我々が仕事をしていくうえでも大変重要な観点」 副知事は2人態勢で、小林副知事は商業や農業、水産林業などを担当します。 任期は2028年7月4日までの4年間です。
東北放送