鹿児島-香港定期便、来月23日から月曜発着加わり週4往復へ コロナ禍運休経て3月再開の香港航空、インバウンド中心に需要高まる
香港航空は7日、週3便で運航している鹿児島-香港の定期便を12月23日から週4便に増やすと発表した。インバウンド(訪日客)を中心に需要が高まっているため。11月7日に香港の本社を訪れた塩田康一鹿児島県知事に伝えた。 運航日は水、金、日曜に月曜が加わる。鹿児島空港を午後1時55分に出発し、同4時15分に到着。香港は午前8時45分発、午後0時55分着。機材はA320でビジネスクラス8席、エコノミークラス144席か、エコノミークラス174席。 新型コロナウイルス禍で2020年2月に運休した定期便は、今年3月に再開。運休前の19年は毎日1往復していた。同社によると、鹿児島空港(霧島市)の地上職員不足には、全日本空輸(ANA)が職員を調達して対応するという。
南日本新聞 | 鹿児島