パーオン率80.6%! 古江彩佳のアイアンショットをジュニア時代からみてきた岩本沙織コーチが解説 !【アイアン編】
古江彩佳のウェッジショット
80~100ヤードの距離からバーディを取っている 80~100ヤードのショットは平均6.9ヤードに寄せている。あと1ヤード寄せられたとしても、0.1しかストロークは変わらない。すでに、この距離から多くのバーディを取っていることがわかる
古江彩佳のスウィングに近づく方法 !
重いものを振ると自然に体全体が動き出す ! GD 一般ゴルファーが古江プロのようなスウィングに近づく練習法はありませんか。 岩本 古江プロは下半身と上半身を連動させるのが上手いんです。左右の足を踏むことで下半身を動かして、上半身が何かをしようとはしていません。メディシンボールのような重いものを振ると、体全体を使ってスウィングする感覚が少しずつわかってきます。 【練習法】メディシンボールで体全体を使う感覚を覚える 「腕の力を使わない古江選手のスウィングに近づくには、メディシンボールを振る、投げる練習がおすすめです。実際に球を打つ練習の前と後にやると、体を使ってスウィングする感覚が少しずつわかってきます」(岩本)
PHOTO/Yasuhiro JJ Tanabe、Blue Sky Photos、Hiroyuki Okazawa、Hiroshi Yatabe、Getty Images ILLUST/Kouki Hashimoto THANKS/Loun9ine神宮前店 ※週刊ゴルフダイジェスト8月20日・27日号から一部抜粋
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