大船渡市の盛川にサケが遡上 例年より1カ月ほど遅く 悠々と2匹 岩手県
岩手めんこいテレビ
今週は季節外れの陽気が続いていましたが秋の深まりを感じる話題です。 岩手めんこいテレビのカメラマンが岩手県大船渡市で産卵のために遡上してきたサケの姿を捉えました。 10月18日正午ごろ、大船渡市大船渡町を流れる盛川で悠々と泳ぐサケの姿が見られました。 18日確認できたのは2匹。 盛川漁協に映像を確認してもらったところサケで間違いないということです。 地球温暖化による海水温上昇の影響などで盛川では近年遡上するサケが減少しています。 2024年も海水温がなかなか下がらず平年より高い状態が続いているため、盛川のサケの遡上は例年より1カ月ほど遅いということです。 サケの遡上は12月いっぱい続くと見られています。
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