ユニバーサルでタイムレス 数字がモチーフの新ジュエリー“ナンバードット”がデビュー
新ジュエリーブランド「ナンバードット(No.)」がデビューした。同ブランドは、世界共通の数字がモチーフ。0~9の数字は、ニューヨークを中心に活躍するタイポグラファーであるモシック・ナダフのオリジナルで、各数字が持つ個性と美しさを際立たせたデザインになっている。数字というと、スポーツ選手の背番号のジュエリーといったイメージを持つ人がいるかもしれないが、全世界のあらゆる人に通じるユニバーサルなもの。誰にでも誕生日はあるし、ラッキーセブンやインフィニティ(8)といったラッキーナンバーを信じる人も多い。
18金とダイヤモンドを使用しながらも値頃感たっぷり
18金(イエロー、ローズ)とプラチナ、ダイヤモンドを使用したピアスやイヤカフ、ネックレス、リング、ブレスレットなどを展開。数字の大きさはさまざまで、ダイヤモンドのパヴェを散りばめたものや1石用いたものなどバリエーション豊かにそろえる。価格は、選ぶ数字により異なるが、ピアス(シングル)が約5万円~、ネックレスが約10万円~と上質な素材を使用しているにも関わらず、値頃感たっぷりだ。
性別、年齢、国籍を超える全ての人へ
同ブランドのクリエイティブ・ディレクションは、ブライダル中心のジュエリー「カフェリング(CAFERING)」を手掛け、一般社団法人日本ジュエリー業界の常任理事を務める青木千秋ナンバードット代表が娘でエグゼクティブ・プロデューサーである青木今日子と手掛ける。渡辺三津子「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」元編集長がアドバイザーとして参画。青木代表が同ブランドをスタートしたのは、「性別や年齢、国籍を超えた全ての人の幸せを後押ししたい」という思いから。そのため、ユニバーサルに通用する数字をモチーフに選んだ。同ブランドは、コンゴ民主共和国の性暴力被害者を支援するパンジ財団と世界的問題解決を模索する次世代リーダー育成の場であるノーベル平和賞受賞者世界サミットとパートナーシップを結び、継続的な支援をしていく。