ソフトバンク小久保監督、恩師の王貞治球団会長と同様の長期政権も 後藤芳光オーナー代行「そういう監督になれる方だと信じています」
◆オリックス4―9ソフトバンク(23日、京セラドーム大阪) 就任1年目でリーグ制覇を果たしたソフトバンク小久保裕紀監督について、後藤芳光・球団社長兼オーナー代行は長期政権となる可能性を示唆した。 ■松葉杖でグラウンドへ…近藤が小久保監督と熱い抱擁【写真】 今季からの3年契約を結んでいるが、試合後に「長期政権を託したいか」との問いに「そういう監督になれる方だと信じています」と話した。 小久保監督の恩師でもある王貞治球団会長は前身のダイエー時代の1995年に監督に就任。ソフトバンクが親会社となった2005年以降も監督を務め、08年限りで勇退するまで14シーズンにわたって指揮を執り、チームの黄金時代を築いた。52歳と若い小久保監督も恩師と同様の存在となる可能性はありそうだ。 【#OTTOホークス優勝特集】 【おすすめ記事 優勝特集】 女性関係の不祥事で大批判…山川穂高を支えた妻の一言、小久保監督の長男&長女が父に贈る言葉、秋山幸二さんが語る小久保采配など西スポWEB OTTO!が総力取材したとっておき優勝記事がたっぷりです。 ▼下記の関連記事から▼
西日本新聞社