髷結えるまでしばらくかかりそう…でも「めちゃんこ強い」「落ち着いてる」18歳の“規格外”力士に騒然
＜大相撲三月場所＞◇初日◇10日◇大阪・エディオンアリーナ 先場所、序ノ口を全勝優勝と鮮烈なデビューを飾った序二段十枚目・安響（安治川）が、序二段も見事白星発進。規格外の力を持つ若手力士の姿に視聴者からは「めちゃんこ強い」「落ち着いてる」など称賛の声が寄せられた。 【映像】驚くべき18歳の“規格外”力士 安響は青森県つがる市出身、平成17年（2005年）生まれの18歳。全国高校総体個人3位の実力者であり、三段目付出しの資格があったものの「前相撲からのし上がる」ことを決断した気概に満ちた若手だ。初めて番付にしこ名が載った令和六年一月場所は、7戦全勝で序の口優勝を果たした。 将来を有望視される安響は、序二段十一枚目・龍成山（出羽海）の突き押しに後退する場面があるも、終始落ち着いた取組を見せ、叩き込みで白星発進を飾った。 令和五年十一月場所に初土俵を踏んだ安響だけに、「髷結えるまでしばらくかかりそう」といったコメントも寄せられていた。今場所、序二段をどんな成績で終えるか、注目だ。 （ABEMA/大相撲チャンネル）
ABEMA TIMES編集部
